今回訪問させて頂いたのは長沼町の小麦農家さん。

長沼町は私たちのカフェがある千歳市から車で30分ほどの、

自然豊かでとっても素敵な町です。

広々とした北海道の大地で生まれた麦は、

立派にいきいきと育っていましたよ～

コチラの小麦の収穫は7月。

このフサフサな麦たちが、

香り豊かな小麦粉になるのですね、感慨深い！

麦を育てる中で、「麦踏み」という作業があるそうです。

文字通り麦を踏みつけることで、

水分を吸い上げる力が弱まり、

麦の内部の水分量が少なくなるため、

寒さや乾燥に強くなって根の成長につながります。

つまり麦は踏まれれば踏まれるほど美味しくなるんです！

たくましいですよね。

それにしても広大です。

こんなに広い土地で、

こんなにたくさんの麦を育てていらっしゃるなんて。

私なんて、鉢のお花一つもすぐ枯らしてしまうのに…

自然や生物と向き合う大変さ、

一次産業の皆さまには本当に頭が下がります。

小麦の美味しさって、

なかなか農家さんが直接お客様に伝えることは難しいです。

だからこそ二次産業の私たちが

北海道の財産を伝えていかなければなりません。

北海道の最高の小麦でベーグルを作れること、

改めて感謝です！